つばさ号で峠越え

東京⇔山形の往復記録です

難読駅名 その2

前回 紹介したJR左沢線に乗り「寒河江」駅に行ってきました。

キハ101系の初号車(101-1)に乗車しました。

お作法に則って先頭車両の前側のドアをボタンを押して乗車します。
無人駅で乗車した場合は、必ず整理券を受け取ってください。
また、地方の列車は車両に段差があるので足元にご注意下さい。

この日は、なぜか鉄ちゃん風の人が多く、写真や動画を撮っている人が多数いました。

ふと、天井を見上げると「音鉄」、「録り鉄」なのか、スピーカー近くに風防付きマイクを設置している人もいました。

山形駅を出発してしばらくすると「金沢駅」や「長崎駅」が現れます。
山形県内で西日本の地名を見ると、ちょっと不思議な感じがします。

今日は「寒河江」駅から、少し(というかかなり)歩いたところにある「カフェ クルミーノ(Cafe Culmino)」というお店でコーヒー豆を買うのが目的でした。

前回の難読駅名「左沢」駅近くにある「ATERA」で飲んだコーヒーがとてもおいしかったのでいろいろ調べたら、この「カフェ クルミーノ」で焙煎したコーヒー豆を使用している、ということがわかり、それで寒河江までコーヒー豆を買いにきた次第です。

お店は、西松屋と同じ建屋にあります。
近づいて行ったら、ブラインドが降りておりどうも営業している気配がありません。

よーく見たら、、、

あらら、この日は山形市内で出張販売中でしたか。
せっかく、来たのに残念。。。

まあ、また来ればいいや、と気持ちを切り替え、寒河江駅に引き返しました。
山形行きの列車が来るまで、駅前の「そば増」というお蕎麦屋さんで「冷やし肉そば(800円)」をいただき、しばし休憩です。

コシのあるやや太めの田舎蕎麦でおいしかったです。

 

はい、それでは今回のお題「寒河江」駅の読み方です。
フルーツラインの愛称通り、「寒河江」駅はさくらんぼをモチーフにした駅名標でした。

今回は "難読" とまではいかない駅名でしたね。