つばさ号で峠越え

東京⇔山形の往復記録です

乗降お作法(その2)気動車編

3.左沢線陸羽東線米坂線(米沢~今泉間)
乗車前:
切符の自動券売機や、切符売り場がある駅では乗車前に切符を買います。

乗車時:
(a) 車掌が乗務している列車の場合
(その1)電車編 仙山線羽越本線と同様です。
(b) 車掌が乗務していないワンマン列車の場合
1両目の車両の前側のドアに行き、ドアボタンを押して、ドアを開けます。
(このドア以外はロックがかかっていて、ドアボタンを押しても開きません)
ドア近くに、整理券発券機があるので、整理券(乗車した駅名と日付が印字されています)を取ってください。

降車時:
(a) 車掌が乗務している列車の場合
(その1)電車編 仙山線羽越本線と同様です。
(b) 車掌が乗務していないワンマン列車の場合
駅員がいる駅では、駅員に切符または整理券と運賃(現金)を駅員に渡します。
無人駅では先頭車両に行き、切符または整理券と運賃(現金)を運転士に渡します。
(両替機はありますが、紙幣は千円札しか使えません)

4.フラワー長井線
乗車前:
切符の自動券売機や、切符売り場がある駅では乗車前に切符を買います。

乗車時:
1両編成の列車の後ろ側のドアを手で開けます。(襖や障子のように開ける)
ドア近くに、整理券発券機があるので、券を取ってください。

降車時:
先頭車両に行き、切符または整理券と運賃(現金)を運転士に渡します。
(両替機はありますが、紙幣は千円札しか使えません)
なお、赤湯駅では運転士からピンク色の紙(清算済証明書)をもらってください。
この紙は、JR赤湯駅の改札を通る時に駅員に手渡します。

いろいろなパターンがあって、乗降時は戸惑う時がありますが、参考にしていただければと思います。
また、山形県で列車に乗る時は、千円札や、百円玉、十円玉を多数持って乗車することをお勧めします。
Suica/PASMOが使える駅が増えるのは2024年春以降とのことで、まだまだ先なので。

JR東日本ニュース
https://www.jreast.co.jp/press/2022/sendai/20220722_s01.pdf

ちなみに、山形県内の路線バス(山交バス、庄交バス)は、Suica/PASMOが使えますのでご安心ください。