つばさ号で峠越え

東京⇔山形の往復記録です

毎月の介護費用

毎月下旬になるとは、父・母それぞれの介護施設への支払いが発生します。
(父は、山形市内南部、母は、山形市内西部の施設、と別々に入所しています)
母の介護施設では、口座振替ができるので、毎月郵送される請求書と同額が母の銀行口座から引き落としされていることを確認するだけでよいのですが、父の介護施設では、口座振替ができず、毎月郵送されてくる請求書の金額を見て、ATMで支払いをしています。
この請求書は、毎月17日~19日頃に山形の実家に到着するのですが、25日までに支払う必要があります。
また、月末頃に翌月分の介護計画について、ケアマネージャーさんと対面で打合せすることになっているので、私は毎月下旬は必ず山形の実家に滞在するようにしています。
あと、自治会のゴミ集積場の掃除当番(輪番制)というのも毎月下旬頃にまわってくるので、父の代理で掃除もこなしています。(私、山形市民じゃないんだけどなぁ。でも、ゴミ出しているから仕方ないか。)
ちなみに、父が入所してる施設の毎月の費用はこんな感じです。

また、施設に隔週で来てくれる往診医の診察費、処方された薬代がかかります。
往診医の診察費も請求書が郵送され、ATMで支払いしています。

薬代は、施設のスタッフの方が処方箋を調剤薬局に持って行き、現金で薬を購入してくれます。
この現金は、私が施設に持参するのですが、当初、1万円くらいあればしばらく持つだろうな、と思っていたのですが、父が服用している薬は、心不全用の「サムスカOD錠」というもので、この薬が結構高価(14日分、1割負担で約3,000円もします)なので、1万円預けてもすぐなくなってしまい、そのたびに施設にお金を持っていかなければならず、面倒なので最近は3万円預けておくようにしています。

母が入所している施設の費用はこんな感じです。
父と違って、短期入所(ショートステイ)なので、ちょっと割高です。
あと、食費が高めです。(父の施設よりいい内容の食事がでるのだろうか)

今のところ、父・母それぞれの年金と貯金の取り崩しで介護施設の費用はまかなえていますが、Excelを使ってシミュレーションしてみると、もし父が亡くなると、年金収入が激減するため(=母の年金は父の4分の1しかない)10年と持たずに貯金が底をつきそうです。
そうなったらどうすればいいのだろう?
一人で悩んでも解決できそうにないので、もし、貯金残高が怪しくなってきたらケアマネージャーさんや市役所の福祉窓口に相談するしかないですね。

では、また。