つばさ号で峠越え

東京⇔山形の往復記録です

バス移動(山形→新潟)その3

(また昨日の続きです)

新潟には30年くらい前に一度来ただけで、お米やお酒が美味しい(=これは山形も同様です)、というイメージはあるのですが、ご当地グルメとしてピン!とくるものがありませんでした。
秘密のケンミンSHOWでもよく取り上げられていた「バスセンターのカレー」くらいしか思い浮かばない。
(新潟の方、スミマセン...)

それで、新潟駅付近なら、ご当地グルメ・郷土料理の店がいくつかあるだろう、と思い駅ビルのCoCoLoを探索しました。
JR東日本のグループ会社が運営している駅ビルとしては、東京近郊のatre、南東北のS-PALなどがありますが、新潟版がCoCoLoです。
CoCoLo南館の中にいくつか食事処があり、その中でへぎそばとタレかつ丼をアピールしている店があったので入ってみました。
お店の名前は「越後長岡小嶋屋」、一人でしたが、奥まったところにある部屋のテーブル席に案内してもらいました。
イチオシの「へぎそばとタレかつ丼セット」とグラスビールを注文し、しばらく待つと、盛り付けがユニークなそばとカツが3枚乗った丼が登場しました。
へぎそばはフノリが入ってるためか(=フノリが入ってるのは後で知りました)、のど越しが滑らかな感じがして、美味しかったです。
タレかつ丼は肉が柔らかく、独特のタレの味ともマッチしていて、ソースカツ丼とはまた違う味が楽しめました。
奥の部屋は最初私一人だけだったのですが、その後、続々とお客さんが入店してきて満席になりましたので、人気店なんだと思います。

バスセンターのカレー以外にも新潟には美味しいものがある、ということがわかったので、再度来る機会があったら、また別の郷土料理を食べてみたいと思います。